2017.05.18
今日も、自然食業界の方から、「なんで、ジェラートなんですか?」と真顔で聞かれました。
なぜそうなのかは、過去にたくさん書いてきたとおりなのですが、早い話、妄想です。
できるかできないか、という選択肢ではなく、単に「こうだったらいいのにな」ということを突きつめて考えた結果、いくら考えていても答えなどやってきませんので、とにかくジェラートに向かって猛ダッシュしたにすぎません。
気がついたら「ヴィーガンの方が食べるヴィーガンフレーバーが、世界一おいしくなかったら100%返金」と言い切れるところまではまり込んでいました。
たまたまそんなことを決断して、考えていたところ、面白いPVができていました。私の会社ではスピーカーも企画して販売しているのですが、スピーカー業界を眺めたときに、自分も買いたいと思う品はたった一つでした。
今までの常識を全く覆すスピーカーで、ある意味、非常識の極みです。しかし、テクノロジーは最先端。おそらく難しかったであろう法律論もクリアして、ローンチされています。
妄想から始まったとしか思えないこの製品、「歌詞の力を取り戻す」が強い芯になっているコンセプトで、製品を見ているだけで、関与した人たちの情熱が沸き立ったであろうことを彷彿とさせます。
いつか、バーでも経営するようになったら、ぜひ置いてみたいと思います。コラボPVの曲とセンスが最高です。もう、ジェラート狂は、歌詞の力とイノベーションの力にぞっこんです。妄想が、そして想像を創造したとしか言いようがありません。
私もそんな風にジェラートと、非常識に向かい合っています。
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1分でわかる
プレマルシェ・ジェラテリア
- 自然食屋が、そのノウハウの全てを注ぎ込んだ京都のジェラート店
- イタリアジェラート協会 国際コンテスト3年連続複数部門受賞
- 正統イタリアン・ジェラートでありながら、和素材を生かしている
- 機能素材やスーパーフードを多用し、罪悪感ゼロで楽しめる
- 日本最大級のヴィーガン、ノンミルクジェラートの品揃え
- 安価で味の粗いサトウキビ由来の白砂糖は一切不使用
- 合成乳化剤・合成安定剤、合成食品添加物は一切不使用
- 主に外国人から特別に高い評価を受け、行列になる日もある
- チーフ・ジェラティエーレ(ジェラート職人)は中川信男
- 前代未聞の「ジェラートのすべてが米素材100%」も各種開発
- 「食べたら血流が増加する」という公的試験機関データあり
- 京都でフードバリアを超えるというプロジェクトを立ち上げ
(Beyond “Food barrier”! 参照 ) - 私たちが作るジェラートは「心の薬である」と真剣に希求