2017.04.04
プレマルシェ・ジェラテリアには、ヴィーガンやノンミルクフレーバーがたくさんあるとご存じの外国人が開店の日から続々お越しいただいています。
私がお話ししただけでも、合衆国各地、オーストラリア、インド、中国、ノルウェー、フィンランド、シンガポール、スペイン、イタリア、ドイツのお客様にジェラートをご提供しました。特にアメリカの方は、毎日お越しいただくお客様もいて、この方はミルクを一切召し上がりません。日本中探しても、ノンミルクでソルベットではないジェラートをおいしく食べられる店は、おそらく片手程度かと思いますし、京都では他を知りません。
今日は、中国のお客様がお越しになりましたが、私の中国語はドンドンレベルが落ちていますので(20年前は日常会話は問題なかったのですが、使わない言葉は死んでいきます。)、事務所から貿易担当スタッフのリュウに来てもらい、ジェラートやプレマルシェ・オーガニクスの製品について説明してもらいました。
そしていただいたのが以下のコメントです。
私だけの「米100%ジェラート」をすごく堪能していただいた様子で、サービスでお出しした試験中の○○(今は来店された方だけがご存じです)を絶賛いただきました。とにかく嬉しいです。
発酵を重ねた素材を多重に重ね、数々の手のかかる作業を経て創り出す、米のハーモニーを導き出した、かつ正統なイタリアンジェラートの要素をすべて満たしている米だけ100%でできた「瑞穂の国の誉」は、自然食愛好の方、ヴィーガンの方、外国人の方から絶賛いただいている他には絶対なし得ないフレーバーです。
「瑞穂の国の誉」は、どこかの幼稚園・(計画)小学校のそれのようなお仕着せでわざとらしい権威主義ではなく、内側からわき出す自国文化への愛と誇りが、他国の人の文化と生き方も大切にするという、私たち日本人の最も優れた点を内側から引き出すジェラートでありたいと願っています。
・・・でも、場所のタグがちょっと違うので、他の中国の方が別のお店で米だけのジェラートと○○下さい、と言われないか、少しだけ心配しています。
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1分でわかる
プレマルシェ・ジェラテリア
- 自然食屋が、そのノウハウの全てを注ぎ込んだ京都のジェラート店
- イタリアジェラート協会 国際コンテスト3年連続複数部門受賞
- 正統イタリアン・ジェラートでありながら、和素材を生かしている
- 機能素材やスーパーフードを多用し、罪悪感ゼロで楽しめる
- 日本最大級のヴィーガン、ノンミルクジェラートの品揃え
- 安価で味の粗いサトウキビ由来の白砂糖は一切不使用
- 合成乳化剤・合成安定剤、合成食品添加物は一切不使用
- 主に外国人から特別に高い評価を受け、行列になる日もある
- チーフ・ジェラティエーレ(ジェラート職人)は中川信男
- 前代未聞の「ジェラートのすべてが米素材100%」も各種開発
- 「食べたら血流が増加する」という公的試験機関データあり
- 京都でフードバリアを超えるというプロジェクトを立ち上げ
(Beyond “Food barrier”! 参照 ) - 私たちが作るジェラートは「心の薬である」と真剣に希求