2017.04.10
イタリアでは真冬でもジェラート店は賑わっています。冬季はおやすみ、という店も確かにありますが、少なくないイタリア人や観光客がジェラートをもって寒空の街を歩いています。
私は冬のジェラート店経営を経験したことがないので、どんな感じが想像ができませんでしたが、今日は京都の最高気温が14度ほどと、数日前の蒸し暑い日から一変して相当寒い感じです。
・・・ということで、どなたもおられない店内から記事がかけてしまうほど、閑散としたプレマルシェ・ジェラテリアです。
一時は行列が長くなってしまい、お待たせが長くなって申し訳なく、このままだとどうしようと思った日もありましたが、ほんとうに極端です。
プレオープン以降、もれなく私が店頭にたち続けた10日間でしたが、明日は娘と息子の入学式。はじめて、ジェラテリアとしてのプレマルシェをおやすみします。この感じだと、おそらく桜が迎えてくれる入学式が堪能できそうです。
明日のジェラテリアは、今月から新卒で入社となった林と河崎がお供します。二人とも英語堪能、海外経験も長く、私のジェラートの価値と特異性をよく理解してくれていると思いますので、よろしくお願いいたします。
特に、京都には珍しいジェラテリアですので、外国のお客様がとても多い店です。今日も五つ星ホテルのコンシェルジュの方がおいしい、ぜひどんどん紹介しますと言っていただきました。店頭に立つスタッフは英語が必須になります。>>こちらにジェラテリアのスタッフ募集について記載していますので、ぜひ該当の方おられましたらご応募ください。
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1分でわかる
プレマルシェ・ジェラテリア
- 自然食屋が、そのノウハウの全てを注ぎ込んだ京都のジェラート店
- イタリアジェラート協会 国際コンテスト3年連続複数部門受賞
- 正統イタリアン・ジェラートでありながら、和素材を生かしている
- 機能素材やスーパーフードを多用し、罪悪感ゼロで楽しめる
- 日本最大級のヴィーガン、ノンミルクジェラートの品揃え
- 安価で味の粗いサトウキビ由来の白砂糖は一切不使用
- 合成乳化剤・合成安定剤、合成食品添加物は一切不使用
- 主に外国人から特別に高い評価を受け、行列になる日もある
- チーフ・ジェラティエーレ(ジェラート職人)は中川信男
- 前代未聞の「ジェラートのすべてが米素材100%」も各種開発
- 「食べたら血流が増加する」という公的試験機関データあり
- 京都でフードバリアを超えるというプロジェクトを立ち上げ
(Beyond “Food barrier”! 参照 ) - 私たちが作るジェラートは「心の薬である」と真剣に希求