• フレーバー紹介

2017.04.12

オーガニック青汁をジェラートにするなんて！

このフレーバーこそ、プレマルシェ・ジェラテリアでしか出来ない逸品です。

緑のほうがこのフレーバーですが、もう一つは発酵食品の塊であり、100％米素材の「瑞穂の国の誉」ですので、こんなにヘルシーな組み合わせは、他では実現不可能かと思います。

最初は「中川信男の有機青汁」という名前でショーケースに入れたのですが、試食したいという方も少なく、名前を「グリーンスムージー」にしたとたん、あっという間に売れてしまいました。

食べますと、苦くない緑茶味。お子さんでも、年配の方でも大人気です。

この配合している青汁、なんとすべて有機JAS認証された、オーガニック１００％、しかも、ブレンドはこのジェラート専用に開発したものです。

ジェラートづくりと平行して、１００％オーガニックの青汁設計に着手していました。水に溶かして健康のために飲むためのおいしい青汁をすべてオーガニックで作りたいと考え、いろいろなパターンを作って試飲を繰り返していた途上、「これだけおいしいのが仕上がるのなら、ジェラートにも入れてみよう」と考えた訳です。

ただ、水に溶かすためのものをそのまま入れるという安直なことはせず、ジェラート専用のブレンドを試作を繰り返しながら完成させていきました。また、抹茶や緑茶をたくさん入れれば青汁がおいしくなるということで、青汁製品でもそういう味付けの製品が多いのですが、それでは単なる緑茶ドリンクになってしまい、健康素材、機能食としてのバランスの意味が失われてしまいます。味だけを追い求めず、機能性が充分にあり、素材はハーモニーを醸しだし、効果はシナジー（相乗効果）を発揮し、そしておいしく、というのが私の健康食品開発における外せないスタンスです。

ということで出来上がった、ジェラート専用青汁、のちのグリーンスムージーですが、使っている素材は

・オーガニック　マルベリーリーフ（桑の葉）　血糖値の急上昇を抑えるので、血糖値が気になる方や、ダイエット素材として非常に優れています。桑の葉は蚕が食べるとシルクになります。豊富な栄養素をバランスよく含む素材です。

・オーガニック　大麦若葉　豊富な栄養素、そして成長途上を刈り取るので、豊富な酵素を含みます。こちらも健康素材としてはとても有名なもので、成長のエネルギーを体内に取り込むことができます。

・オーガニック　明日葉　昔、青汁素材といえばこれで、露天市などでも「明日葉は、どんな病気にも効く」といって昔から変わらない健康素材です。ものすごい栄養素と成長力があり、切っても切っても、明日になったら生えてくるということでこの名前がついています。生命力の塊です。

・オーガニック　バオバブフルーツ　アフリカの聖なる木、バオバブ。妖術でも、または民間療法としても、体調を崩したらこれを用いるというほどの万能選手です。ビタミンCや鉄分など、女性が必要なビタミンミネラルが豊富に含まれており、スーパーフードの中でも溢れる魅力を備えています。

・オーガニック　アガヴェイヌリン　食後の血糖値上昇を抑え、便を出しやすくする素材、水溶性食物繊維。その中でも、健康効果が高いとして知られているのがアガベから取れるイヌリンです。緑の素材にアガベイヌリンを加えることで、食べる人の「出す力」を強化しています。

・・・ということで、健康素材の塊、しかもフォーカスしているのは血糖値。甘い物を食べたときの罪悪感を、罪悪感どころか、むしろよりヘルシーにしてくれるというジェラートなのです。ブレンドした素材の栄養分析試験はまだ行っていませんが、それぞれの素材を考えると、ダイエットと美容、健康に欠かせない素材が満載です。

ただ、これだけではありません。このフレーバーにも７０種類以上のミネラルを含み、１日の必要量の半分のカルシウムが取れてしまう、というプレマルシェ・ジェラテリアの特有素材もしっかり入っています。こんなに健康的なジェラート、他にあるでしょうか。

なによりこのフレーバー、抹茶と間違う方が多いほど、抹茶そっくりの味になっているので、おいしさも一流です。

現在の１６フレーバーのご提供という制約の中では、オーガニック緑茶＋抹茶のフレーバーとかぶってしまう色合いで、同時に両方入れることが難しいのですが、追加のショーケースが届けば必ず定番にさせていただき、プレマルシェ・ジェラテリアで心も身体も元気に、きれいになっていただけるようにしますね。