2017.09.21
なぜ、プレマルシェ・ジェラテリアのジェラートは食べたあと体が冷えないのでしょうか。
お口のなかは冷菓特有の幸福感を感じるのに、あとで体調が悪いと感じなくて済むという声が非常に多いので、まとめてみました。
おそらく、世界にはジェラートは数多くても、どこにいっても、イタリアやフランスの有名店にも「同じものがない」理由そのものです。
・輸入をメインにした、安価な精製サトウキビ白砂糖を一切不使用
熱帯地域で栽培されたサトウキビを精白すると、ミネラルが失われるばかりか
体を冷やす性質が強くなります。(マクロビオティックの考え方による)
また、内外価格差で税金が大量に投入される精製サトウキビ白砂糖産業を見直し、
自社では税金の補助を一切受けないオーガニックきび砂糖やこくとう蜜を栽培、
生産しています。
持続可能な農業、食べる人の持続可能性のため、プレマルシェ・ジェラテリアでは、
主たる甘味料に北海道産てんさい糖、北海道産てんさい含蜜糖、宮古島産黒糖、
国産甘酒各種、広島県産米飴、岡山県産トレハロースなどを用いています。
・体を温める副素材の利用
冷菓及び砂糖類による体の冷えや血行障害、ミネラルの流出を防止するため、
プレマルシェ・ジェラテリアのジェラートには、冷えや血流低下を防止する
素材を多用しています。
たとえば世界に類をみない沖縄県与那国島の化石サンゴ。今から約10万年前の清浄な
海中で育ったサンゴが、その後の地殻変動により隆起し、地表に現れた非常に年代の若い
石サンゴ類が化石化したものです。
必須ミネラル16種類を含め、70余種類の海洋ミネラルを含有し、
年代が若いことによって、多孔質構造が維持されており、素早く吸収されます。
また、カルシウムやマグネシウムを多く含むため、体内の冷えを防ぎます。
他にも長時間焙煎した有機玄米を超微粉末にした健康素材や、いわゆる薬膳素材、
いわゆるスーパーフード、サボテン由来の水溶性食物繊維など、オーガニックを
主体に選定し、冷えないジェラートに仕上げています。
・体を冷やす殺菌・消毒のための化学物質不使用
プレマルシェ・ジェラテリアでは素材の殺菌や消毒のために通常行われる
次亜塩素酸ナトリウムなど一切の化学物質を使用しません。
強い殺菌力があり、かつすぐに水に戻る高濃度オゾン水やホタテ貝殻焼成粉末
等を用い、衛生状態の確保と安全性を両立しています。
・ロゴマーク、製造設備、供給電源等に対する工夫
ロゴマークや、製造設備に特殊な周波数による影響を与えることで
食する人がより笑顔に、より健康に、より幸せになるような調整を行って
います。
・他にも、ここには書けないことがいくつかあります
これらすべてが調和して、「冷えない、体調が悪くならない、罪悪感を感じない」プレマルシェ・ジェラテリアの世界を織りなしています。
このような話が書いてある店頭の掲示物をみたある年配のお客様が「こんなこと、いっぱい書いてあるけど、嘘に決まってるやろ!ほんまやったら、1000円以上するわ!」と、お怒りになりながら同行のご家族におっしゃっていたことがあります。
全部ほんとうです。嘘はありません。
だけれども、500円なのです。
私がレシピをゼロから書き、コンサルタントは一切入れず、自社で必要素材の輸入を行い、自社ビル内で製造販売し、利益率は考えず、社員は通販業務と兼任しているのでなんとかなっています。とにかくお客様に喜んでいたただくことだけを考えているので、500円なのです。
第一、これだけ連日たくさんのお客様にお越しいただいていても、まだジェラテリア単体としては赤字ですが、他とのシナジーがあるからこそ、待つことができ、また育てることができます。
いつまでこのままでやれるかはわかりませんが、それが真相です。
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1分でわかる
プレマルシェ・ジェラテリア
- 自然食屋が、そのノウハウの全てを注ぎ込んだ京都のジェラート店
- イタリアジェラート協会 国際コンテスト3年連続複数部門受賞
- 正統イタリアン・ジェラートでありながら、和素材を生かしている
- 機能素材やスーパーフードを多用し、罪悪感ゼロで楽しめる
- 日本最大級のヴィーガン、ノンミルクジェラートの品揃え
- 安価で味の粗いサトウキビ由来の白砂糖は一切不使用
- 合成乳化剤・合成安定剤、合成食品添加物は一切不使用
- 主に外国人から特別に高い評価を受け、行列になる日もある
- チーフ・ジェラティエーレ(ジェラート職人)は中川信男
- 前代未聞の「ジェラートのすべてが米素材100%」も各種開発
- 「食べたら血流が増加する」という公的試験機関データあり
- 京都でフードバリアを超えるというプロジェクトを立ち上げ
(Beyond “Food barrier”! 参照 ) - 私たちが作るジェラートは「心の薬である」と真剣に希求