ジェラテリアのお店

Columnコラム・連載

Premarché Gelateriaについて

premashanti

2017.04.01

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プレマルシェ・ジェラテリアは京都三条・八坂神社由来の御供社のお膝元にて2017年4月1日、産声を上げました。

ジェラティエーレである私、中川信男は、1997年から自然療法に関係する仕事をスタートし、1999年2月11日の紀元節の日に自らのショップを開店、京都太秦にある弥勒菩薩の御前にも実店舗を構えました。以降、本年まで20年以上、より本質的な食とよりよい人生の手段として健康、自然環境と人間のあり方を希求してきました。すべてにおいて「持続可能であるか」「よりよいを生み出すか」を問い続ける日々でした。この主体企業であるプレマ株式会社は、この20年のうちに確実に進化・成長していると自負しています。

中川信男がイタリアンジェラートの可能性を見いだしたのは2016年夏。ある種、原理主義的な硬さがある「自然食運動」といわれる世界において、甘いもの、冷たいものは毒でしかない、という原則論から外れられないなかで、若い世代がそれらを見向きもしなくなっている厳しい現実を思慮したところから始まります。メディアで紹介される健康法やダイエット法の多くは、ある種のマーケティングと結びつき、ある日突然に需要が爆発し、製造や作付が拡大したところで大衆は突然に冷める、そして価値ある素材が忘れ去られていくという現実を帯びます。原理主義的な硬直さ、熱しやすく冷めやすい日本人のブーム志向、この両方を現実として受け入れつつも発展させるためには、スイーツの世界によりヘルシーであり、サステイナブルであるという軸を持ち込むことでした。

日本と同様、スローフードのふるさとと言われるイタリアにおいて、有史以前からの歴史をもち、近現代においても文化として、そして世代を問わず楽しみとして生き続けるジェラートは、今も昔もイタリア人の生活の中に溶け込んでいます。「ジェラートより高脂肪で、より高糖質なアイスクリームはアングロサクソンの食べものだ、ローマ人はヘルシーで素材を生かすジェラートを食べる」と言ってのけたイタリア人のジェラート研究家の言葉が忘れられません。イタリアのジェラートとしての原則を外すことなく、瑞穂の国に生まれ育った日本人として、大和の魂と情熱をそこに注ぎ込みたいと意思して産まれたのが、プレマルシェ・ジェラテリアです。

私が素材を吟味し、編み出すレシピは非常に複雑なものです。味と糖、脂肪のバランスと質を徹底的に検討し、最終的に調和に満ちたフレーバーを生み出します。伝統的なミルクベースのジェラートはもちろん、今までの食に関する知見を生かしたヴィーガンやノンミルクジェラート、スーパーフードや伝統素材を生かしたフレーバーまで、一つ一つの個性を生かした、他では味わうことのできない幸福感と持続可能なあなたと世界のために、幸せと繋がる甘さを織りなしてゆきたいと考えています。

プレマ株式会社 代表取締役

プレマルシェ・ジェラテリア ジェラティエーレ

ヴィーガンジェラート・マエストロ®

中川信男

1分でわかる
プレマルシェ・ジェラテリア

  • 自然食屋が、そのノウハウの全てを注ぎ込んだ京都のジェラート店
  • 正統イタリアン・ジェラートでありながら、和素材も生かしている
  • 機能素材やスーパーフードを多用し、罪悪感ゼロで楽しめる
  • 日本最大級のヴィーガン、ノンミルクジェラートの品揃え
  • 安価で味の粗いサトウキビ由来の白砂糖は一切不使用
  • 主に外国人から特別に高い評価を受け、行列になる日もある
  • チーフ・ジェラティエーレ(ジェラート職人)は中川信男
  • 合成乳化剤・合成安定剤フリー

さらに1分でわかる
プレマルシェ・ジェラテリア

  • 「身体が冷えない」「食べたら痩せる?!」という信じがたいお声あり
  • 京都でフードバリアを超えるというプロジェクトを立ち上げ
    (Beyond “Food barrier”!参照)
  • 世界遺産の朝市にも出店
  • 東京に出店して欲しいという声多数で、2018年に開業
  • 衛生確保のため、お金を触らずに済む多言語券売機を活用
  • 私たちが作るジェラートは「心の薬である」と真剣に希求