東ティモールコーヒー

NOBUO NAKAGAWA

2017.04.12

東ティモールは、今日現在、アジア最後の独立国と言われています。インドネシアからの独立を勝ち取り、民主主義体制で国家運営を行っていますが、産業基盤が脆弱で、世界各国のNGO,NPOが活動しています。

そんな東ティモールにおいて大きな産業として育ちつつあるのが、コーヒーです。日本のNGOが地を這うような生産指導を行い、世界でも有数の高品質なコーヒー栽培が可能となっています。いまや、スペシャルティコーヒーの代名詞とも呼ばれる東ティモールコーヒーを深煎りにしたものを、エスプレッソやカプチーノとしてご提供しています。

通常、超希少で超高級な東ティモールコーヒーは350円や400円、500円といったお値段でご提供できるようなものではありません。
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しかし、この東ティモールコーヒー、いわゆる農薬も肥料も使わない自然栽培のような方法で作られており、飲むと身体に活気を感じます。つまり、単なる嗜好品としてのコーヒーというよりも、コーヒーとしての薬効を感じることができるような素晴らしい素材であり、心身の健康をご提供したいプレマ株式会社のポリシーに照らしても、ぜひ楽しんでいただきたいと思い、このような破格でのご提供をしています。

しかも、お味のほうはただ苦いだけの超深煎りとは違い、スペシャルティコーヒーとしての持ち味を生かした状態でのエスプレッソにしていますので、他にはないエスプレッソやカプチーノが楽しめます。何より、プレマルシェ・ジェラテリアの繊細なジェラートにぴったりの味と香りです。

 

私の長女、愛は東ティモールに何度も渡航しており、この先留学も考えて活動中です。「ほんとうに何もない。けれど、アジアの古き良き人と人が繋がっている社会と手つかずの自然ががそこにある。」ということで、娘は魅了されてしまった様子。観光産業もまだまだという国ですので、気軽に遊びに行ってくださいとはいえませんが、この先娘がそのあたりも皆さんが楽しんでいただけるようなネットワークを構築していくと思いますので、ご期待ください。

彼女のblog、>>愛 LOVE 東ティモール に東ティモールコーヒーの話題が載りましたので、ご覧下さい。

 

 

1分でわかる
プレマルシェ・ジェラテリア

  • 自然食屋が、そのノウハウの全てを注ぎ込んだ京都のジェラート店
  • イタリアジェラート協会 国際コンテスト3年連続複数部門受賞
  • 正統イタリアン・ジェラートでありながら、和素材を生かしている
  • 機能素材やスーパーフードを多用し、罪悪感ゼロで楽しめる
  • 日本最大級のヴィーガン、ノンミルクジェラートの品揃え
  • 安価で味の粗いサトウキビ由来の白砂糖は一切不使用
  • 合成乳化剤・合成安定剤、合成食品添加物は一切不使用
  • 主に外国人から特別に高い評価を受け、行列になる日もある
  • チーフ・ジェラティエーレ(ジェラート職人)は中川信男
  • 前代未聞の「ジェラートのすべてが米素材100%」も各種開発
  • 「食べたら血流が増加する」という公的試験機関データあり
  • 京都でフードバリアを超えるというプロジェクトを立ち上げ
    Beyond “Food barrier”! 参照 )
  • 私たちが作るジェラートは「心の薬である」と真剣に希求