ジェラテリアについて

やばい中目黒

今日は開店3日目。さすがに、ちょっと暇になるだろうと思っていたら、とんでもありませんでした。

12時の開店と同時に一斉にお客様にお越しいただき、あっという間に移動するのが難しくなるほどの混み具合。遠方からお越しの旅行者の方がお越しになり、次はランチ後の皆さん、プレマ通販のお客様、そして近隣の方、さらにおつとめの皆さんのブレイク、続いて小さなお子様連れ、仕事終わりの皆さん、そして食後ドルチェまで、1日全く途切れることなくお客様にお越しいただいています。

普通、スタッフのシフトは時間ごとのご来客の変動を加味して決めるものですが、その変動が全くない状態で、その上ほぼ全員新人というチャレンジングな環境で店を回しています。

 

「だから、最初は全くダメダメなんです」

・・・というのが普通の話の流れなのですが、それが全く違います。

連日、「まさに人生初めてのアルバイト、さらに初出勤」という学生さんが店に立つのですが、ほんの数分で最大戦力化してしまい、ちょっとしたアドバイスを繰り返し、目配せしたりものかげで話すだけで、「あなた、もう何年目?」状態の素晴らしさ。

もちろん、細かいことを言えば知識も足りないし、味も全部は知らないのはわけで、お客様の深い質問には答えられないのは当然ですが、それは私なり京都から来た林なりがカバーしていくことで、なんと回ってしまうのです。

 

18年間経営者をやっていますが、こんなことは私も初体験で、あまりのすごさに舌を巻きます。まさに「やばい中目黒。」

 

何を隠そう、去年の4月1日、私も同じ状況でした。ジェラートの製造は体得し、今も変わらぬ味でジェラートを作ってはいましたが、飲食店の店頭に立つのは全く初めて。しかも、他店にアルバイトにいくわけにもいかず、ディッピングという盛り付け作業は全くの素人です。レジも全く新しいシステム、京都本店の券売機も初稼働、全部ゼロスタートで、押し寄せてくださるお客様に笑いながらも際限のない緊張で脇汗で服の中はべちゃべちゃ状態でした。

昼間は主に主婦、またはキャリアを重ねているスタッフが、夕刻から学生さんが主に入ってくれているのですが、総勢10名、驚きの人間力です。

「私はついている」といつも思ってはいますが、今回ばかりはそれが本物であることを改めて感じます。

 

そんな折、明日はなんと林は久しぶりの休み、そして店長予定の小林もフル勤務前の旅に出る予定で、私以外は最大2日経験者だけで店をやります。

私のツキが本物だとしたら、明日はいったいどんな感動的なことが起きるのでしょうか。

今夜も少しの物陰から、楽しい笑い声を聞いて、夜が更けていきました。

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閉店後、今日初めて勤務、人生初のアルバイトという19歳のスタッフが撮影してくれた「映える」写真です。

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オーガニック・ナッツ&オーガニック・フルーツのトッピングビュッフェ@300円オプションの、約半分の量を盛り付けた様子です。

「おいしい!」「映える!」「これ、最高によくないですか?!」という黄色い声が店内から消えた頃、私はまたお風呂屋さんに向かうのです。

明日も誰かの何かを、水に流せるような、そんな店を目指して頑張ります。

>>私が話し続ける理由

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