2017.04.20
怪しいことをいうようで申し訳ないのですが、この数日、レシピに関してどこか分からないところから声が聞こえるようになってきました。
今日も、オリーブオイルの香りと苦みを生かしたフレッシュなフレーバーの開発中に、突然「○○!」と後ろのほうから、もしくは脳内から自分ではない何かが言っているのが聞こえてビックリしました。まだ、その声のレシピはかなり複雑なステップが必要でまだ試していないのですが、まずは私が頭と舌で考えたフレーバーが完成しました。
ピュアビーガン対応 当然乳製品、動物性一切不使用 豆乳不使用 アーモンドミルクベースのオルチョサンニータ味です!
オーガニックオリーブオイルと、オーガニックレモンの上質な香りだけが漂い、後ろに濃厚なアーモンドが控えを決めています。酸味は一切感じません。まだ正確な計算はしていませんが、オーガニック素材率90%近いフレーバーです。
スペイン、イタリア素材が大半で、ラテンな気分になる仕上がりです。私も今、ラテンの血が沸き立つような気分です。(でも、生粋の京都人です)
オルチョサンニータについては>>こちら
オルチョサンニータはプレマ株式会社で最も長く、そして最もたくさん売れているオリーブオイルで、オリーブの実の油性果汁たるオリーブオイルの王者です。オリーブオイルが苦手な方でも親しみやすい味で、初心者から上級者まで楽しめる香りの宝庫です。
さらに高価格なオリーブオイルも試していますが、ミルクベースには強い苦みとオリーブの香りがたつ圧倒的にそちらの方が良くマッチしますが、繊細なベースのヴィーガンにはオルチョサンニータがぴったりと思い、やはり狙いの通りの仕上がりになりました。
超クリーミーで濃厚なのに、動物性素材、はちみつまで含めて一切不使用です。このフレーバー、たぶんオリーブオイル好きにはたまらない選択となることでしょう。そして、また、フードバリアを一つ超えることができました!
原価率という難しいことは、またあとで考えることにします。一晩ねたら、この件について、何かまたどこかから声が聞こえるかもしれません。
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1分でわかる
プレマルシェ・ジェラテリア
- 自然食屋が、そのノウハウの全てを注ぎ込んだ京都のジェラート店
- イタリアジェラート協会 国際コンテスト3年連続複数部門受賞
- 正統イタリアン・ジェラートでありながら、和素材を生かしている
- 機能素材やスーパーフードを多用し、罪悪感ゼロで楽しめる
- 日本最大級のヴィーガン、ノンミルクジェラートの品揃え
- 安価で味の粗いサトウキビ由来の白砂糖は一切不使用
- 合成乳化剤・合成安定剤、合成食品添加物は一切不使用
- 主に外国人から特別に高い評価を受け、行列になる日もある
- チーフ・ジェラティエーレ(ジェラート職人)は中川信男
- 前代未聞の「ジェラートのすべてが米素材100%」も各種開発
- 「食べたら血流が増加する」という公的試験機関データあり
- 京都でフードバリアを超えるというプロジェクトを立ち上げ
(Beyond “Food barrier”! 参照 ) - 私たちが作るジェラートは「心の薬である」と真剣に希求