フレーバーについて

ジェラートの革命 米100%

たぶん、誰も想像にもしなかったであろう、米素材100%のジェラートが、プレマルシェ・ジェラテリアにはあります。

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私は、この日本人、アジア人として誇るべきフレーバーに「瑞穂の国の誉(ほまれ)」と名を冠しました。その後、某小学校を巡るとんでもない、早いはなし、単なる汚職、詐取事件で、瑞穂の国という素晴らしい言葉が穢されてしまったことをとても悲しく思うと同時に、ほんとうの言葉の意味を回復したいと思っています。

多くの外国人のお客様にこのフレーバーをおすすめしますと、まず、驚きと同時に、絶賛の言葉をいただきます。どの穀物をとってみても、単一の穀物素材でくみ上げられるレシピが他にあるというのでしょうか。

私の20年以上にわたる自然食実践、およびその後の流通の経験から、米素材、そしてその発酵物の多様性には強い注目をしてきました。今でこそ発酵ブームなどと言われますが、にわかのブームの背後には、日本の発酵素材の魅力は国際的に広島・長崎に原爆が投下されたときから認知されているという事実があり、穀物や豆類を発酵させて機能性を持たせる技術とその奥深さは、世界に誇れる文化なのです。この発酵食と米が日本人の心と体、魂を生み出してきたともいえるでしょう。

米は、その中でも種子としての可能性を引き出しやすく、玄米自然食という呼び名からもわかるように、自然食の骨格を成すものです。その種子の内外に全ての陰陽の移り変わりが投影された美しい姿は、なにものにも代え難い価値なのです。糖質制限が過剰にもてはやされ、やせればいいと、穀物を単なる糖質だといって排除してしまうとする潮流は、未来において大きな健康被害として認知されることになるでしょう。

店頭で「瑞穂の国の誉」というネーミングを見たときに、お客様から「あの小学校のあれですね」と言われると、メディアの刷り込み効果の怖さを感じざるを得ません。私は日本を愛し、日本、そして自らを日本人であることを誇るからこそ、どの国の人とも対等であり、かつまた私たちは開かれた調和の心をもって、この国を創り続けていかなければという念に駆られます。それが未来に続く最も大切なこの国のあり方であり、おそらく陛下もそのことを祈り続けておられると信じています。

たかがジェラート、されどジェラート。

イタリアから、そして日本から学んだ何かを、このジェラートにすべて注ぎ込んで、未来を創っていきたいと考えています。

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